健康の定義

 

みなさん、「健康」の定義をご存知ですか?

 

健康の概念は1946年に

WHO(世界保健機関)が提唱し

前文に述べられている定義がこちらです。

 

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and
not merely the absence of disease or infirmity.

 

健康とは単に病気でない、虚弱でないというのみならず

身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態を指す。

 

……ハァ???

っていうのが私がこの定義を教わった時の最初の感想です(笑)。

 

ちょっと解りにくいのですが

医療関係者すべてが「健康」に向かって働いていて

人々は皆「健康」でいるために日々運動したり

本を読んで新しい情報を探す努力を怠りません。

 

そして背中を痛めたり、風邪を引いて寝込んで「健康」を損なった時に

「あぁ、健康ってなんて素晴らしいんだろう!」と気付かされるのです。

 

こんな大切な「健康」の定義をもう少し理解しておきましょう。

 

それは病気の有無だけでなく

「情緒的健康」 自分の正直な感情に気付いて表現できること

「知的健康」 状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること

「社会的健康」 社会や他者と建設的で良い関係を築くことができること

 

当たり前に日常生活を謳歌でき、働くことができ、

食事を美味しくとることができる状態なのです。

 

 

 

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ダイエットの定義

皆さんはダイエットと聞くと

どんなイメージを抱かれますか?

太ってしまった体を引き締めるための食事法と

大抵の人は想像されるかと思います。

 

しかし語源について遡ると

古代ギリシア語の「diaita  ディアイタ 生活習慣 生き方」という意味に相当します。

中世ラテン語ではdietaというそのまま

イタリア語ではダイエットをdieta ディエタと言います。

 

イタリアでも現代では「ディエタ(ダイエット)=痩せる努力」のように捉えられますが

もともとの意味はライフスタイルや生活様式のことを指すのです。

 

つまりダイエットとは生き方、

毎日繰り広げていく食生活の習慣なのです。

正しい食生活習慣を知り、それを実践することは「健康」でいることに直結します。

 

「痩せなくちゃ」という状態に至る前に

正しい食生活習慣を身につけていれば太りません。

 

そして「無知」は時に健康を害することに直結します。

それは自分自身がどんな食生活習慣を送っているか

自覚していないことにも相当します。

 

多くの人はストレスがかかると甘いモノに

無意識のうちに手が延びていたりします。

甘いモノ=癒し という感覚を味わっているのです。

でもそれを繰り返していたら太りますよね?

ならば「無意識」を意識的な行為に置き換えればよいのです。

それが正しい食生活習慣=ダイエットです。

 

「知らなかった」では済まされない

食への大切な知識を身に着けて

健康体でいられるダイエット(食生活習慣)を実践していきましょう。

 

 

 

 

 

<参考資料>

厚生労働省 健康日本21(総論)