健康に良くて地中海料理にはかかせないオリーブオイルですが

市販のオリーブオイルの全てが「健康に良い」訳ではありません。

 

オリーブオイルの持つ健康への最大限の効果を発揮してもらうためにも

まずはどんなオリーブオイルを購入すればよいのか?

いくつかの大切なポイントを挙げてみます。

 

 

エキストラヴァージン・オリーブオイルであること。

せっかく品質の高いオイルを輸入しても

保存状態が悪くてはオイルの品質低下を招きます。

 オリーブオイルの棚にエキストラバージン・オリーブオイルと書かれた

商品が沢山並んでいたらまずはどんな容器に入っているか

店内での保存状態を注意して観察してみてください。

 

オリーブオイルは直射日光や明るい場所に保存すると

酸化が進み品質が低下します。

 

オリーブオイルの緑色はクロロフィルという植物に含まれる葉緑素の色です。

このクロロフィルには強い抗酸化作用があり

オイルの酸化を防ぎ長期の保存が可能ですが

光に弱く、オイルを冷暗所に保存しておかないと品質低下を加速させてしまいます。

 

黒や不透明のガラスの遮光瓶に入ったものが保存には最適です。

またはステンレスの缶に入ったものを選びましょう。

 

olive

 

 

 

 

オリーブの産地が明確に記してあるものを選ぶ。

エキストラヴァージンとは

オリーブの収穫から24時間以内に搾油し

酸度が0.8%以下で

一切化学処理が行われていない一番搾りのオイルのことです。

見事な深緑色でまさにオリーブのフレッシュジュースのようです。

 

しかしエキストラバージンという表示が全て信用できる訳でもありません。

こだわりのある皆さんなら産地が気になりませんか?

 

オリーブの産地が「イタリア」と書いてあったら

イタリアに住んでいる私は少し考えます。

なぜならイタリア各地のオリーブをミックスして搾油しているということですから。

 

搾油所の住所だけ書いてあるものも怪しいです。

きちんとオリーブの産地を明確に書けない理由が隠れていそうです。

ギリシャやスペインやモロッコなどから安くオリーブを輸入して

イタリアで搾油している場合も多々あります。

 

イタリアに住んでいながらこの疑いようですから

輸出用オイルがどういう品質表示がされていて

それが本当に確かな情報なのかは自分で調べて確かめるしかありません。

 

大量のオイルを扱う大手企業の商品よりも

小規模で大切にオリーブを扱っている農家製のものを選びましょう。

 

特にトスカーナ産を好む私は

トスカーナの信用できる農家の畑で

大切に収穫されたオリーブのみを使用したオイルを

ありがたく購入したいと思います。

 

その場合は農家から直接買うのが一番なのですが

日本では信用できるオイルの輸入販売元を見つけるのが一番の近道です。

 

 

 

 搾油法については長くなりますので次回に説明致します。

お楽しみに☆